紅茶は、熱い方が好き・美味しいと感じている方も多いと思います。
今回は、それについて話したいと思います。
紅茶は淹れたて熱い時が一番美味しく味わえ、時間がたち冷めてくると美味しさが半減してしまうと言われています。この事から単純に考えると、
冷えた紅茶=アイスティーは不味いという結論に至ります。
が・・・・しかし、そうでもないようです。
なぜならば、アイスティーは意図的に冷たい状態にしているからです。
➡️アレニウスの方程式というのがあるみたいです!!
劣化の速度から言えば、紅茶は温度が高いほど早く進み、温度が低いほど遅くなるそうです。
➡️冷やせば冷やすほど、美味しい状態が長く保たれるということ
冷めた紅茶は長時間劣化しやすい状態に晒された紅茶、冷ました紅茶というのは劣化しやすい状態を回避してきた紅茶という事になりますね。。。。
ということは、冷めた紅茶は不味いが、冷ました紅茶は美味しいという事になります!!
お出かけの際に、温かい紅茶を保温水筒などで持ち歩くという状況は、紅茶の味の劣化が進む状況を継続させているので不味くて当たり前です。そんな時は、保温水筒にお湯を淹れて持ち運び、飲む前に紅茶のティーパックやスティックを入れましょう。
➡️いつでも気軽においしく飲みたい方は、アイスティーを冷やして冷蔵庫に保管してレンジで温めると美味しい紅茶に出来上がります。*スティックの紅茶ならいつでも簡単!!
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もうすぐ母の日ですが!!
日頃の感謝の気持ちを込めて赤いカーネーションなどの花を贈るのが、昔からの母の日の定番でした。たまにはお花と一緒に紅茶をプレゼントもいいかもというお話しです。
日本ヘは大正時代に伝わり、次第に母の日に母性愛を表すカーネーションなどの花を贈るというスタイルが定着しました。母の日に贈る花と言えば、赤いカーネーションです。花言葉は「母の愛」や「母への愛」、「真実の愛」「純粋な愛」など。同じカーネーションでも白には「尊敬」「私の愛情は生きている」、紫には「誇り」「気品」という花言葉があり、亡くなった母親を偲んで贈られます。いつも忙しいくしているお母さんや奥様に紅茶は、優雅なやすらぎのひとときをもたらしてくれる癒しアイテムのひとつです。プレゼントした紅茶を一緒に飲むことで、ゆったりとした特別な時間を共有することで普段は伝えにくい感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか!!普段は照れ臭くて言えない「ありがとう」の気持ちを、この機会に伝えてみませんか?
紅茶のパッケージは華やかでおしゃれなものが多く、開封したときにまずその見た目で喜んでもらえるはずです。かわいらしいものや高級感のあるものなど、お母さんの好みに合わせて選ぶことができます。美容や健康に気遣うお母さんにはノンカフェインのものやハーブ入りのものなど、選択肢がたくさんあることもポイントの1つです。また紅茶はほどよい価格帯で、受け取るお母さんに気を遣わせないことも人気の理由のひとつです。
お母さんの好みの紅茶はもちろん、あえてお母さんが今までに飲んだことのないものを贈っても喜ばれます。また、健康に気を遣っているお母さんにはノンカフェインの紅茶を選ぶこともできます。種類が多くてよくわからないというときは、パッケージのデザインから選ぶのもおすすめです。例えば、様々な種類のティーバッグの詰め合わせセットは失敗が少なく、カラフルで見た目にも美しいです。こんな時だから、おうちで笑顔になれる事を!!
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【紅茶の主成分である「カテキン」「テアニン」】
カテキン:腸内の善玉菌を増やしてくれる働きがあり、腸内環境を整えて便秘解消の手助けをしてくれます。
テアニン:自律神経を安定させてくれる働きがあり、ストレスによる便秘解消にも効果があると言われいます。
*自律神経が整うと排便に欠かせない「腸ぜん動運動」が促進されるため、自然な便意を感じやすくなるそうです。
・POINT
1:茶葉の分量
2:しっかりと蒸らす
3:HOTで飲む
まずは1日4杯程度の紅茶を試しながら、お腹の調子と相談しながら初めてみましょう!
他にも、紅茶にはインフルエンザウィルスの感染対策や抗酸化作用・美肌やダイエット効果など、様々な効果効能が期待されています。
紅茶を飲む習慣は健康維持やエイジングケアの一環としてもおすすめです!!
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たくさんの効能がある「紅茶」ですが、食事と一緒に「紅茶」を飲むと。。。。というお話し。😃 紅茶に合う食べ物というと、ケーキやクッキーなど比較的甘いものと一緒に楽しむという感覚だとお思います。
しかし、紅茶は食事中や食後に飲むことで血糖値上昇抑制効果もあると言われています。(血糖値:血液中の「グルコース」(ブドウ糖)の濃度を表す数値)
血糖値は食事の内容や体調によっても変化して、高い状態が続くと体に悪影響を及ぼしたり、糖尿病をはじめとする生活習慣病のリスクが高まります。
食事のとき、できるだけ野菜から食べるようにしましょうという話をよく聞きますが、野菜を最初に食べることで食後の血糖値上昇がゆるやかになることがわかっているからです。
そしてここに紅茶が加わると、さらによいことがわかりました。
食事のメニューに紅茶も加えてはいかがでしょうか!
紅茶を飲むタイミングは食後派が多いように見受けられますが、血糖値上昇を抑える効果を狙うなら、食前に出してもらいお水を飲む感覚で食中も飲むことがオススメです。
紅茶はたくさんの種類があります。なので、好みや食べ物によっていろいろな種類から選ぶことがでいます。
これからは、「食事と一緒に紅茶」の時代ですね。😃食後のデザートやティータイムのお供だけの紅茶からは卒業です!!
もちろん、食後のデザートと一緒に、ティータイムにケーキと一緒にという楽しみ方もオススメです。
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だんだんと春が近づいてきましたね!😃
寒い時には、コーヒーや紅茶の温かい飲み物が飲みたくなると思います。夏には、冷たいアイスコーヒーやアイスティーをゴクゴク飲みたくなりますね。ちょっと待って。。。。夏こそ紅茶の出番です!!!
夏バテ防止や紫外線対策・食中毒の予防や疲労回復など紅茶の力はすごいです。
紅茶には、胃液の分泌を促し、胃の働きをサポートする消化促進作用や整腸作用があります。「紅茶を飲むと胃がムカムカする」と言う人もいますが、これは紅茶によって分泌された胃液が胃壁を刺激するためなのです。そのため、夏に紅茶を飲むなら、できるだけ胃が空っぽの状態ではないときにしましょう。内臓が疲れていると感じたら、積極的に紅茶を飲むことをおすすめします。
インドの方の多くはチャイを飲むことを習慣としていますが、そのお陰かインドの方は夏バテ知らずだといわれています。暑いときはアイスティーを欲するかもしれませんが、エアコンで冷えた体にはホットティーがおすすめです。冷たいものを摂り過ぎた胃に、温かい紅茶が優しく染み渡るでしょう。
夏は紫外線対策として日焼け止めクリームを塗ったり、つばの広い帽子や大きめのサングラスを用意したり大変ですよね。紫外線対策として、“紅茶を飲む”ことをプラスするだけで、効果がぐっとアップするといわれています。紅茶には、抗酸化物質と紅茶ポリフェノールが含まれています。これらには、紫外線対策にもってこいのビタミンEの20倍もの効力があるといわれています。紅茶は、紫外線の強い夏の水分補給にぴったりですね!
そして紅茶の成分である紅茶フラボノイドには、抗菌作用があることを知っていますか?そのため、食事と合わせて紅茶を飲むことで食中毒予防になるのです。また、紅茶を食事と一緒に摂ることで口の中をさっぱりさせる効果も期待できます。これは、紅茶には脂肪分を分解する働きがあるためです。無糖の紅茶を飲むことで、脂っこい料理をさっぱりいただきましょう!
紅茶と縁のあるイギリスでは、100年以上も前からスポーツをするときは紅茶を飲むのが当たり前のようです。その理由は、紅茶に含まれるカテキンが疲労回復に効果があるためだといわれています。ジムで汗を流したり、日課のジョギングをこなしたりするときは、ぜひ紅茶をお供に!
夏バテ予防や紫外線対策に役立つ紅茶には、利尿作用があるためダイエットにも期待できます。1日に水を2リットル飲むデトックス法がありますが、利尿作用がある紅茶を少量飲むことで、同等の効果が得られるといわれています。さらに、紅茶ポリフェノールには脂肪燃焼効果もあるのだとか。砂糖やミルクを入れた甘い紅茶ではなく、無糖のストレートティーを飲むことでカロリーはゼロに。ストレートティーといっても、お茶よりは甘く感じられるためダイエット中の飲み物に選んでもよいでしょう。
さっぱりした飲み口の紅茶は、暑い夏にぴったりの飲み物です。そのうえ単においしいだけではなく、夏バテ防止や紫外線対策、さらにはダイエット効果まであると知ったからには、飲まない手はありませんね!ただし、紅茶の飲みすぎには注意が必要です。紅茶に含まれるシュウ酸の影響によって、尿路結石や腎結石を引き起こす可能性もあるため、紅茶は1日に2~3杯を目安に摂取することを心掛けましょう。コーヒー派の方も、紅茶で暑い夏を乗り切りましょう!😃
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