FAQ


紅茶の保存の一番良い方法は何ですか?

A: 茶葉は、空気中の酸素に触れると、風味が落ちます。しっかり蓋のできる容器で、湿気・直射日光を避けて保管してください。湿気やにおいを吸着しやすい食品なので、密閉した状態で、においの強いものを避けて保存してください。
急激な温度変化によっても、品質が劣化してしまう場合があるため、冷蔵庫や冷凍庫等に入れることもお避けください。

賞味期限は、ありますか?

弊社では、それぞれの商品ごとに賞味期限を設定しております。商品は全てベルギーのT-Sticks of Londonの工場より直輸入、工場で出来上がったばかりの可能な限りフレッシュな製品を仕入れており、安心してお召し上がりいただけます。(賞味期限はパッケージに記載されています。)お茶は、状態が良ければ、かなり長期に保存できますが、より良い風味を味わっていただくために、開封後は、できるだけお早めに消費されることをお勧めいたします。

賞味期限とは、「定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。」と定義されています。紅茶の場合、賞味期限が過ぎてしまってすぐに飲めなくなることはありませんが、味や香りが劣化していることが予想されますので、おいしく味わっていただくためにはおすすめできません。

緑茶のカフェイン含有量は、どれくらいですか?

A:製品や抽出方法によってもばらつきますが、一杯あたり40~50mg程度です。しかし、条件によって数値が違ってきますので、どれくらいのカフェインかを正確に測定することは難しいです。

一般的にカフェインは紅茶の中に約3%、コーヒーの中に約1.5%含まれています。この数字だけをみると、紅茶の方が多く含まれているように思いますが、カップ一杯あたりの使用量は紅茶の場合3g、コーヒーで10gです。また、抽出率は紅茶もコーヒーも、60~80%程度であるため、1カップあたりのカフェイン量は紅茶55~75mg、コーヒー:90~120mgです。

*就寝前などでも楽しんでいただけるように、カフェインフリーのフレーバーもご用意しております。(Rockin' Rooibos Caffeine Free Tea)

T-Sticks of Londonは、英国の紅茶ですか?

A: 弊社の紅茶が英国で生成されているかという意味合いであれば該当しません。

気候のせいか、最近まで、イギリスで育てられる紅茶はありませんでした。紅茶がヨーロッパにもたらされたのは17世紀です。海上貿易でオランダによって、中国から伝えられました。それが18世紀のイギリス貴族社会で次第に人気を高めていったのです。T-Sticks of Londonの紅茶は、ルイボスティであれば、南アフリカの高品質なルイボスの葉を使い、フレーバーティーは、スリランカのセイロンの良質な茶葉を使用しています。T-Stick of Londonは、ベルギーの工場でブレンドされておりその為原産国はベルギーです。

緑茶と紅茶の違いは?

A:すべてのお茶は、Camelia Sinensisという同じ種類に端を発しています。 緑茶・紅茶を作るためには、新鮮な茶葉を摘み取り・蒸す・乾燥させる・熱を使って調理のいずれかの工程を行います。 このプロセスが、緑色の色と新鮮な風味を定着させます。 紅茶は、葉が萎むまで待って、それらをマシンに入れ、葉にダメージを与えます。 葉は、茶色、そして黒に変化します。バナナの円熟と同様です。すっかり乾燥させた葉は、大きい距離の移動も可能になります。風味を増して、より多くのボディを与えます。

いつもより色が黒くなってしまうのはなぜ?

A:紅茶に含まれるタンニン等の成分は、鉄分と結びつくと黒く色が変化します。硬度の高い水を使って紅茶をいれている、やかんに含まれる鉄分が溶け出している、等が原因として考えられます。
品質に問題があるわけではないので、お召し上がりいただいても問題ありません。