紅茶は、熱い方が好き・美味しいと感じている方も多いと思います。
今回は、それについて話したいと思います。
紅茶は淹れたて熱い時が一番美味しく味わえ、時間がたち冷めてくると美味しさが半減してしまうと言われています。この事から単純に考えると、
冷えた紅茶=アイスティーは不味いという結論に至ります。
が・・・・しかし、そうでもないようです。
なぜならば、アイスティーは意図的に冷たい状態にしているからです。
➡️アレニウスの方程式というのがあるみたいです!!
劣化の速度から言えば、紅茶は温度が高いほど早く進み、温度が低いほど遅くなるそうです。
➡️冷やせば冷やすほど、美味しい状態が長く保たれるということ
冷めた紅茶は長時間劣化しやすい状態に晒された紅茶、冷ました紅茶というのは劣化しやすい状態を回避してきた紅茶という事になりますね。。。。
ということは、冷めた紅茶は不味いが、冷ました紅茶は美味しいという事になります!!
お出かけの際に、温かい紅茶を保温水筒などで持ち歩くという状況は、紅茶の味の劣化が進む状況を継続させているので不味くて当たり前です。そんな時は、保温水筒にお湯を淹れて持ち運び、飲む前に紅茶のティーパックやスティックを入れましょう。
➡️いつでも気軽においしく飲みたい方は、アイスティーを冷やして冷蔵庫に保管してレンジで温めると美味しい紅茶に出来上がります。*スティックの紅茶ならいつでも簡単!!
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