ゆったりとした空間でいただく極上の紅茶とスコーン。アフタヌーンティーを楽しみながらくつろぐティータイムは格別な癒しの時間です。英国発祥のアフタヌーンティーは、19世紀に第7代ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが考案しました。
軽い昼食と夕食の間にお腹がすいてしまうので、紅茶のお供にバターやジャム付きパンを所望したのが始まりです。
高級なティーセットにセンスのある料理とお菓子、そしてお気に入りの紅茶。英国上流階級の人々は贅沢で華やかなアフタヌーンティーの時間を過ごしていました。三段アフタヌーンティースタンドはホテルによって種類は様々。色とりどりに並ぶケーキやスコーンがテーブルを華やかに彩ります。食べる順序は、サンドイッチ、スコーン、ケーキ、パン類からお菓子へという順序です。
英国伝統のお菓子、スコーン。スコーンもパンと同じに扱うものなのでナイフで半分に切らずに手で割って食べるのがルールです。その方がスコーンの食感を楽しめるので、味も良くなります。ジャムとクロテッドクリームをお皿の脇によそい、ナイフを使ってスコーンに少しずつ塗ります。食べるときはもちろんナイフを使わず、手を使って食べましょう。
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