英国では、ティータイムの時間が1日の中にたくさん存在するということは以前もブログでも紹介しました。
紅茶の味を純粋に楽しむのはもちろんですが、それ以外に「紅茶を飲みながら一緒に過ごす時間を大切にする・会話を楽しむ!」というもう1つの役割があります。リラックス効果のある紅茶を楽しみながらの団欒は、会話も弾み笑顔の絶えない空間を作ってくれます。
ティータイムには、「ゴールデンルール」という素敵なルールが存在します。
英国では、紅茶の淹れ方や味の好みは自分流という方が大半です。ティータイムをより楽くするために、紅茶の淹れ方や濃さなど相手の好みに合わせてもてなすそうです。(カップの種類やティーバック ・茶葉、濃さの調整ができるように追加のお湯も用意することもあるそうです。)なんでも楽しいことが、一番大切です。
そうした細かな心遣いが相手にも伝わって、より楽しい時間を作り出します。どこか日本の”おもてなしの心”に通づるところを感じてしまいますよね。
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